流石にこれだけ大きなものだと、無用になったとはいえ、取り壊されて行くのを間近にみると少なからず寂しさを感じます。というかあの頃、誰かさんと一緒に乗って夜景を観たなぁという甘い思い出の場所(ランドマーク)が無くなる寂しさなのかもしれません。ランドマークが無くなると記憶を呼び起こすためのささやかなきっかけすら失ってしまうのではないかと。つくづく人間とは、特に精神面で記憶に支えられている生き物なんだなと感じます。せめてGoogleMapにはピンを立てておくことにしよう。

Weblog of okkun-lab, Fukuoka University, Japan
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