2011年1月21日金曜日

コンテキストアウェアネスのための第一歩

最近は、修論における評価をどのようにするのか試行錯誤しておりますm(_ _)m
1月19日の21時半ごろから翌日の午前11時ごろまで、
自分1人の行動推定を行った。(たまたまその期間は研究室に1人だったので)
研究室から人がいなくなった から 研究室に人がいない
翌日、一番に研究室に入室し、PCにログインすることで
研究室に人がいない から PCにログインした
研究室に1人目が入室した
というコンテキスト生成には成功した。
もちろん、1ユーザのみを対象としており、PCのログも1ユーザのみを用いている。
「生成できるのは当たり前だ」 と多くの方は言われるかもしれないが、
これでも苦労したほうである。
本日は、2ユーザのPCのログを使用することで、
合計何人がログインしたか とか 合計何人が研究室にいたか 
などの状態推定ができるかどうか検証するために、ログ情報を取得中である。
(処理用エンジンはまだ未完成なので、完成次第実験してみる)
その上で、来週の月曜や火曜に実際にカメラ等で映像をとりながら、
システム側でちゃんと処理されているかを視覚的に確認しようと検討している。
上記を見てわかる方もいると思われるが、
現在はPCのログが取得されることが正しく状態推定できる条件となっている。
目指すは、
PCのログ情報がなくても研究室内における人数の割り出しができる 仕組みである。
(いわゆる、仕掛けをしたPC以外にログインした場合も、
システム側からすれば、それは、PCにログインしたことにはならない)
そこまでの道のりは険しいものだが(>_<)
ただ、現時点での問題は、
朝方に研究室掃除をしてくださる方の動作が少し特異ということもあり、
そこに関しては、正しく推定できない可能性が高い。
なんとか、2月3日までに評価結果を形にして発表したいと思う。

ちなみに、息抜きの太鼓の達人は面白い。
(昨日、「ボレロ」という曲の難易度:むずかしい において
フルコンボ を果たしました)
発表会も近いし、論文作成も残りわずか。
もっと研究室に来よう!!発表まで残り1週間。
(研究室には常に2人か3人しかいませんよ)
(特に今週。。。)
by N津

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