2011年2月3日木曜日

「隣の家の芝は青く見える」

---------------------------------------------
※暇な方は……
---------------------------------------------
甲「有馬線で○○行きはありますか?」
乙「有馬線ですね、ありますよ」
甲「…つまり?」
---------------------------------------------
本日、修士諮問会が終了しました。
今回の発表者は計6人です。
今年の発表では大きな混乱はありませんでした。
周囲はトラブルメーカーの扱いに慣れてきているようです。
絶妙のタイミングでフォローを入れ、場をおさめる。流石です。
それでも暴走気味でしたが…
TLの教授陣のチームワークが強くなっているように感じました。
また、ただ去年より傍聴人数は多いです。
過去に参加した学会発表でもあんなに人数いたかどうか。
今年の諮問会ではあまり見かけない先生方、M1、B4がいたようです。
午前中に発表を終えたデバイス組もちらほらと。
暇なのか、興味があるのか、強制なのか…
いずれにしろ有り難いことです。

さて、発表の内容ですが個性出てました。
発表の内容もスライドデザインも。それぞれ異なってました。
そして、他人の発表はレベルが高く見えます。
現役のビジネスマンが発表しているのではないかと
錯覚を覚えた発表もありました。
ある業界ではいい発表かどうかを判断する基準の一つとして
『内容が相手に伝わっているかどうか』
を見ます。大変難しいことです。
相手に興味を持ってもらうために頭を使います。
内容はもちろん重要、話す技術も重要です。
さらに重要なことも…
こういったことを考慮すると、
私の発表を自己採点すると満点は付かないようです。
おかしな質問が飛んできていたところから、
上手く伝わっていない所があったようです。
まだまだ先は長いようです。
隊長

0 件のコメント:

コメントを投稿