2010年5月22日土曜日

書店巡り

昨日からの出張で今日も夕方まで東京に滞在中。

せっかくの機会を利用して書店を見て回ってきた。今日は東京駅近くの丸善と八重洲ブックセンターの2箇所。わざわざ東京にまで来てなぜに本屋と思われるかもしれないが、行けば分かる。圧倒的な物量、在庫数である。ここで見つからないなら、あきらめられる程の量である。

もちろん買うだけならAmazonで十分であるが、実物を手に取りパラパラと斜め読みできるのは書店ならではだ。新刊、平積みなどの本のタイトルから、最近のトピックスや流行を目で見て知るのはオンラインでは難しい。また棚を巡るうちに目に付いたキーワードから新しい気づき出会えるのも嬉しい楽しみだ。別に買う必要はない。自分の知識や興味の本棚を少し増やすだけだ。しかし一朝一夕に増やせるものでもない。

昨日のコンピュータ会社の方との懇親会でも、若い社員は発想の飛躍、想像力に欠けているとのお話を伺ったが、発想の飛躍先になる知識の多様性や量が、あるいはそれを増やす機会が不足しているのではないだろうか?

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