2014年9月24日水曜日

電子書籍にふれてみて

こんばんは、もしくはこんにちは、reoです。

今週は「Kinoppy」という紀伊国屋書店さんが出している電子書籍アプリを使って本を読んでみました。

私はいつも本は紙の本で読んでいて、電子書籍というものには初めて触れたのですが、なかなか使い勝手は良かったです。

まず、通信環境があれば、すぐに本を買って読めること。

例えば、近所に書店がない場合や暇なときにその場で本を選んで読めるというのは素晴らしいです。

また、わざわざ書店に行かなくても本が手に入るというのも良い点です。

これはネットで注文してもいいのですが、例えば雨が降っている日に雨が天敵の本を買うのは、防水対策をしていても不安です。しかし、電子書籍は雨を気に する必要はありません。

ただ、新しいことをするのはやはり戸惑ってしまうもので、違和感を感じる点もありました。

これは、私がスマートフォンで読んでいたせいでもありますが、1ページあたりの文字数の少なさには驚きました。感覚では文庫本1ページの半分くらいの量でしょうか。

そのためか、ページ数も多くなります。500〜800ページもざらでした。

もう一点は、読んでいる途中で今その本のどのくらいの位置を読んでいるのか、あとどのくらいでその本が終わるのかがわからないことです。

もちろん画面をタップすればあと何ページくらいなのかはわかるのですが、読んでいる間の手触りではわからないので物語がいつの間にか佳境にさしかかっていたり、突然終わっ てしまったかのような感覚を味わうこともありました。

以上のように紙の本と違った感覚や利点などもあるので、このような文章で恐縮ですが興味を持たれた方は一度電子書籍に触れてみてはいかがでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿