デジタル化=低価格化？

本日のブログネタ的には、紹介したいものがあったのだがちょっとヤバげなネタなので残念ながら詳しく披露するのはやめておく。大手企業の名刺を持って戸別訪問に来ても、気をつけましょう、新手の押し売りかもしれません。ちなみに名刺は偽物でした。

ということで別ネタ、買い物ネタを二つでいきましょう。

先日2TBのHDDが1万円を切るというN津氏のネタがありましたが、確かにいろいろと安くなって来ているようです。先日行きつけのカメラ屋に冷やかしがてら乾電池を買いに行ったのですが、そこで安いコンパクトデジカメを発見。なんと9,000円を切る価格で、なかなか洒落たデザインのデジカメがあるじゃないですか。今家で使っているコンデジは3年ほど前に2.5万円ほどで買ったものですが、機能的にも軽さも上回る出来です。もちろん最新のSDHCのSDカードにも対応しているわで、某無線LANSDカードにも正式対応しています。うむむ、これなら家庭内大蔵省に相談せずとも小遣い予算で買えます。もちろんコンデジも2万円クラス、3万円クラスでは機能的にも描写性能的にも違いはありますが、この低価格ならそれらが多少見劣りしても許せる範囲。それよりも小さく軽くなり携帯しやすいメリットを活用することにしようと、Amazonでポチリました。長期保障はいりません、この価格なら。ブログの写真はこのカメラで写したものです。

二つめの買い物ネタは家庭で使う電話機の話。昔ながらの人なので携帯電話とは別に家庭用に電話を契約しています。先日引っ越すまではいわゆる電話の回線加入権が必要な通常回線を利用していたが、どうせ光ファイバーを家に引き込むことと、基本料金の安さ、など勘案して光電話に変えてしまいました。するとあたりまえですが、引越し前の電話回線加入権が浮いていまいました。今更売るに売れない権利で始末に困ります。ここまでは前フリで本題は家の中で使う電話機の話でした。電話機は引越し前から使っている電話機は親機+子機という構成です。マンションの時は平屋暮らしだったのでこれでもよかったのですが、二階建ての一軒家になるとどうしても子機がもう一台欲しくなります。二階に一台、一階に子機一台と親機の構成です。現状一台しかない子機を二階に設置しているのですが、これだと一階は親機のみとなり、電話をとると親機の前から動けなくなります。なら子機を買い足して増設すれば解決するのですが、気のなるのは価格。親機+子機1台のセットが約1.1万円、親機+子機2台のセットが2万円、子機1台だけの購入だと約1.3万円(Amazon調べ)。なんか納得がいかないプライスです。ちなみに現状ファクス送信ができない機種なのですが、2.5万円出せばファクス付き親機+子機2台が買えます。いろいろと悩んで結局はAmazonでポチリとやったのですが、皆さんならこの買い物(購入資金は捻出できるとして)どう選択しますか？

家電のデジタル化で値下がりが著しいため、デジカメではお買得感のある買い物ができた一方、電話機ではブツブツブツ…。両者ともジャンルもマーケット規模も違うので単純比較はできませんが、いろいろと考えさせられる2つの買い物でした。